洗顔石鹸と洗顔料、エイジングケアに適してるのは?

エイジングケア用に洗顔料では石鹸タイプが人気です。主流の洗顔フォームタイプの洗顔料とどちらがよいのか迷ってしまいがちですが、どちらがよいのか、どう違いがあるのか、自分に合った方を選ぶためにも基本的な部分を知っておきましょう。

フォームタイプは衛生的で安価だけど添加物に注意

エイジングケア常識洗顔料

フォームタイプの洗顔料が主流になった背景には使いやすい点が挙げられます。

 

必要な量をチューブから手にとって使うことができるので無駄がありませんし、簡単に泡を立てることができるのですぐに洗うことができます。

 

使わないときはチューブで密閉されている状況ですから衛生的でもあります。価格的に安価なものが多く、世代を超えて広がっているのも当然といえるでしょう。

 

ただこのフォームタイプにはいくつかの問題点があります。まず添加物の問題。安価で入手できる背景には製造コストが安い事情が潜んでおり、合成界面活性剤など肌に負担をかける恐れがある添加物が使われている製品もあります

 

若い世代や肌にとくにトラブルを抱えていない人なら問題なく使用できるものでもバリア機能の低下などの悩みを抱えている年齢肌には適さないことがあるのです。

 

泡立ちをよくするために化学成分が配合されていることもあるので泡立ちのよさだけで判断できない難しさもあります。

 

また簡単に泡立てやすい一方、泡が長持ちしない面もあります。その結果洗っている途中で泡がしぼんでなくなってしまい、気がついたら指で強く擦って洗っていた、といったケースに陥りやすいのです。

 

それに対して洗顔石鹸は泡立てるのに手間がかかる、密閉して保管するのが難しく使っていない間に細菌が繁殖してしまうなど衛生面の問題がある、価格がフォームタイプに比べてやや高めといったデメリットがよく指摘されます。

火山灰やクレイ石鹸は毛穴の奥まで入り込める

エイジングケア常識洗顔料

ただ衛生面は清潔な環境を心がけていれば問題ありませんし、泡立てるのに手間がかかる点も質の良い泡を作れるメリットと背中合わせのものです。

 

メリットは濃密な泡ができるため、指で肌を擦らなくても泡をなじませていくだけで洗っていくことができる点がまず挙げられます。

 

とくに火山灰や泥(クレイ)を洗浄成分として配合した石鹸は汚れを吸着させて落とすのに優れているので強く擦って洗う必要がありません。

 

また泡の粒子が細かいので毛穴の奥にまで入り込んで余分な皮脂や古い角質といった毛穴詰まりを除去できる点も魅力です。

 

無添加など製法にもこだわっているものが多く、それが価格を高くしている原因でもあるのですが、刺激が気になる年齢肌にとっては大きなメリットにもなっています。

 

こうして見ても基本的にはエイジングケアにはフォームタイプの洗顔料よりも洗顔石鹸のほうが向いているといえるでしょう。無理なく使い続けられる価格帯の中からよさそうな製品を探してみてはいかがでしょうか。