エイジングケアに効果的な化粧水の成分

エイジングケアの観点から化粧水を選ぶ際に必要になるポイントが3つあります。まず低刺激であること、保湿効果を備えていること、プラス美容成分を補うことができることです。最初に低刺激は当然のこととして、2つ目、3つ目のポイントではどんな成分がエイジングケア化粧水に向いているのかを踏まえておく必要があります。

コラーゲンやヒアルロン酸の他にプロテオグリカンやエラスチンがお勧め

エイジングケア常識化粧水

保湿効果を重視する以上、まず保湿成分が配合されていることが大前提です。

 

よくセラミド、コラーゲン、ヒアルロン酸が3大保湿成分と呼ばれていますが、化粧水に関してはコラーゲンとヒアルロン酸が重要なポイントです。

 

セラミドは油溶性の細胞間脂質なので水分がメインの化粧水とはあまり相性がよくないからです。

 

コラーゲンとヒアルロン酸に関しては浸透性がとても重要で、ナノ化などでサイズを小さくする、特殊なカプセルに閉じ込めて配合しているといった浸透性を高める処方にも目を向けて選んでみましょう。

 

保湿成分ではプロテオグリカンやエラスチンも化粧水によく配合されています。

 

プロテオグリカンはヒアルロン酸の1.3〜1.4倍とも言われる優れた保水力を備えているうえ、EGF様の効果、さらにヒアルロン酸とコラーゲンの生成を促す効果なども備えているのでエイジングケアに非常に適した成分なのです。

 

ひと昔前は製造コストがかかるため配合されている化粧水は限られていましたが、その後技術の進歩で化粧水に配合するメーカーが増えています。見逃せない成分でしょう。

 

エラスチンは保湿効果に加えて肌のハリを改善する効果も期待できるのでシワやたるみが気になる方はチェックしておきたいところです。美容成分に関しては自分がどんな肌の悩みを抱えているかで評価が違ってきます。

レチノールは刺激がやや強いので自分の肌に使えるか注意

エイジングケア常識化粧水

人気が高いのがプラセンタです。美容液でもよく配合されていますが、細胞を活性化させる働きでターンオーバーの修復、コラーゲンの生成の促進、さらに美白効果などが期待できます。

 

シワやたるみの悩みに関してはプラセンタに加えてビタミンC誘導体、レチノール、FGFといったコラーゲンの生成を促す成分もよく配合されています。

 

なおコラーゲンの生成を促す効果ではレチノールが非常に優れているといわれていますが、少々刺激が強い面もあるので化粧水の成分として補う場合には洗顔後の肌に使えるかどうか、よく見極めたうえでの判断が必要です。

 

ペプチド成分も化粧水の成分として注目を集めています。アミノ酸が結合してなりたっているペプチド成分は肌への負担も少ないうえに肌の浸透しやすく、洗顔後のケアに適しているからです。

 

とくにEGF、先ほども挙げたFGFはエイジングケアにピッタリなペプチド成分として人気です。

 

これらの成分をすべて補おうとするのではなく、自分に必要な成分を厳選したうえで補っていくのがエイジングケアに役立てるコツです。あまり欲張ってしまうとかえって肌に負担をかけてしまいかねないので気をつけましょう。